平安葬祭の主な仕事は「葬儀」のお手伝いをすることです。葬儀の前の打ち合わせから葬儀後のさまざまな手配など仕事は多岐にわたり、リーダーを中心として複数のスタッフで協力し合いながら遂行します。その意味では大手企業のような歯車的存在にならずに、全体像が見える仕事と言えます。全体像が見えていると、マニュアル通りではない事柄に配慮が求められても、自然と臨機応変な対応が身についていきます。
ほかにも葬儀にまつわる仕事として、葬儀場を彩る供花などを準備する生花部門や返礼品を調達するギフト部門、さらに場面に応じた料理を提供する仕出し部門など、数多くの職種で活躍する場が用意されています。
今後、超高齢化社会を迎える日本において、葬儀分野は安定的でこれからもさらに成長が見込まれています。
人生のエンディングという最大のセレモニーをトータルでサポートする大きな仕事です。式が終わればそこでお付き合いが終わるというわけではなく、納骨や一周忌法要の相談に乗ることもあります。
お付き合いが長く続くだけに「この人にだったら任せられる」と思っていただけるような信頼関係を築くことも必要です。
家族や生前のご本人の心に寄り添いながら多くの知識や技術を持って葬儀を遂行する「葬祭ディレクター」を目指すことも可能です。
平安葬祭では葬祭ディレクターの資格を取得したい方には専門学校での授業料の支援貸付制度があります。ほかに料理に関してはフライマスター、生花ではフラワーコーディネーターのなどの資格も取得することができます。
平安葬祭は葬儀という仕事をしながら、自身の成長を実感できる企業です。
残された家族の方の気持ちを思いやって取り組んだ証として、葬儀後に感謝されるなど、やりがいを持てる仕事場です。
近年では個人の希望に合わせたオーダーメイドな葬儀が増えるなど、日々進化のある業界だからこそ、新しい流れを呼び込む気概を持って、ともにチャレンジし成長したいと思う熱意のある新しい力を待っています。